前回の記事で,について書きましたが,このタグには,さらに下記のように「style=””」属性が加わります。
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style=”□□□” />
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「style=””」によって,HTMLが出力されるのです。cssの「style=””」とはちょっと別物です。
Joomlaには,標準で以下の6つのstyleが用意されています。styleと出力されるHTMLは以下の通りです。
▼style=”none”▼
によるリスト出力 ※「style=””」を指定しない場合は,自動的にstyle=”none”の設定になります。
▼style=”rounded”▼ ①4重の
②
③
▼style=”rounded”▼ ①4重の
②
③
▼style=”table”▼ ①
②
|
③
▼style=”horz”▼ ①2重の
②
|
③
▼style=”xhtml”▼ ①
②
③
▼style=”outline”▼
これはちょっと特殊で,ページにモジュールの配置名を表示します。普通は使用しない。
●これらの標準で用意されたstyleは,「template」→「system」→「html」→modules.phpで定義されています。
beezテンプレートのindex.phpには,「style=”beezDivision”」が多用されていますが,このstyleの定義ファイルは下記ファイルです。
「template」→「beez」→「html」→modules.php
よく見ると,条件文にやや相違があるだけで,style=”xhtml”とほとんど変わりません。
自分でstyleを作成する場合は,テンプレート内のmodules.phpに追加するとよいということが分かります。