トップページのみ画像を表示させる

(1) 左図のように,main2ブロックとrightブロックの上に画像を表示させる。この画像は,トップページのみに表示させる。

(2) 画像の大きさ:幅750px 高さ150px(高さは任意で構わない)

(3) アップロードするディレクトリは,Joomlaをドメイン直下にインストールしたのであれば,ドメイン直下の「images」フォルダ。
FTPで直接アップロードするか,コントロールパネルのメディア管理からアップロード。

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各メニューのタイトル名を変える。表示の文言を変える。

(1) フロントページの「メインメニュー」や「ニュース速報」などのタイトル名を変更するには,
管理画面→エクステンション→モジュール管理で対象のメニューをクリック→「詳細」ブロックの「タイトル」を書き換える。

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テンプレート「beez」のindex.php レイアウト

index.phpのbody部において3カラムで表示された時,

タグで設定されたブロックは左図の通り。

レイアウトは,「position.css」で設定されている。

#allブロックで,全体の横幅を「max-width: 1000px;」としている。

#leftブロックでは「float: left;」で左寄せしているので,#wrapperブロックは必然的に#leftブロックの隣に並ぶ。

#wrapperブロック内の#main2ブロックと#rightブロックは,ともに「float: left;」で隣に並ぶように設定している。

図には表示されていないが,

を#rightブロックの次に配置し,CSSで「clear: both;」を設定し,左寄せを解除している。

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テンプレート「beez」のindex.php 最初の宣言

$url = clone(JURI::getInstance());

「大規模なテンプレートの場合では,ルートURLを何度も呼び出すのを避け,cloneによってオーバーヘッドを抑えている」のだそうです。

$showRightColumn = $this->countModules(‘user1 or user2 or right or top’);

このテンプレートは3カラムのレイアウトですが,user1 または user2 または right または topのスタイルを持つモジュールがある場合は,showRightColumn(右側のモジュール,カラム)を表示するということ。

$showRightColumn &= JRequest::getCmd(‘layout’) != ‘form';
$showRightColumn &= JRequest::getCmd(‘task’) != ‘edit’

新規記事の投稿やWebリンクの投稿などの「投稿フォーム」を表示するときは,右側のモジュールを非表示にするということ。
body部には,

「$showRightColumn ? ‘contentarea2′ : ‘contentarea'; ?」は,右側のモジュールが表示されていると,
として出力され,右側のモジュールが非表示ならば,
として出力される。

モジュール配置の「style」指定

前回の記事で,について書きましたが,このタグには,さらに下記のように「style=””」属性が加わります。
————————————————————
style=”□□□” />
————————————————————
「style=””」によって,HTMLが出力されるのです。cssの「style=””」とはちょっと別物です。
Joomlaには,標準で以下の6つのstyleが用意されています。styleと出力されるHTMLは以下の通りです。

style=”none”▼ 

    によるリスト出力 ※「style=””」を指定しない場合は,自動的にstyle=”none”の設定になります。

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    jdoc:include とは,Joomla! 1.5 API提供の独自タグ

    beezのテンプレートフォルダのindex.phpを開くと,タグが頻繁に登場している。下のタグはどのような意味を持つのかというと,

    type=”modules”→ 記述された場所に,モジュールを表示させる。
    ここではid=”header”内に配置されているので,CSSでは「#header」内の「○○」とう指定がされていそう。

    name=”user3″→ 「user3」に指定されたものをここに表示させるという意味。

    つまり,は,
    「user3に指定されたモジュールをここに表示させますよ」ということになる。

    ———————————————————————-

    それでは,モジュールを「user3」に指定するとはどういうことか。

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    Joomla!テンプレートの「beez」を使う

    「beez」テンプレートのCSSを編集してみます。
    ページ全体のfont-family行間文字間を変更します。

    「template」→「beez」→「css」→template.cssを開き,bodyの箇所に以下を修正・追加します。

    ***************************************************
    body
    {
    background: #fff;
    color: #000000;
    font-family: “メイリオ”, Meiryo, “ヒラギノ角ゴ Pro W3″, “Hiragino Kaku Gothic Pro”, Osaka, “MS Pゴシック”, “MS PGothic”, sans-serif;
    font-size: 100.1%;
    padding: 0px;
    text-align: center;
    line-height : 1.4em;
        letter-spacing:1px;
    }

    サイト構築の元となるテンプレートの選択

    管理画面の「エクステンション」「テンプレート管理」には,初めから用意されている3つのテンプレートがあります。
    テンプレートを選択して,★印のデフォルトボタンをクリックすると,テンプレートが切り替わります。
    隣の「編集」ボタンをクリックすると,管理画面上で,デザイン等いくつか編集できるようです。
    「パラメータ」が表示されるものと,表示されないものがありますが,これは各テンプレートのフォルダにある「params.ini」というファイルに設定内容が記述されています。管理画面上で変更を加えると,params.iniが書き換えられ,フロントページに反映される仕組みですね。
    Dreamweaver等のテキストエディタで直接編集するのであれば,パラメータが表示されていなくても特に差し障りはないでしょう。
    あとで,params.iniをカスタマイズして,更新作業をより簡単に行うようにすることはできそうです。

    3つのテンプレートから選択するのもいいでしょうし,「Joomla テンプレート」でググるとかなりのページが出てきますので,その中から選ぶのもいいでしょう。
    ただ,有料テンプレートで多機能・ナイスデザインを見てしまうと,フリーテンプレートがかすんで見えます。