Joomla!最初のログインでしておくこと

1 管理者情報を変更する

(1)管理画面を開きます。
http://ドメイン/administrator/

(2)管理者ページにログインします。
ユーザ名:admin
パスワード:インストール時に設定した値
(3)管理者のユーザ名を初期値の「admin」から変更し,さらにその他いくつか変更します。
「ユーザ管理」アイコンをクリックしましょう。

(4)「administrator」の名前をクリックし,「ユーザ編集」画面へ移動します。以下の変更を行います。

▼ユーザ詳細
名前:任意(日本語で分かりやすく「管理者」としました)
ユーザ名:半角英数字で入力します。

▼パラメータ
バックエンドランゲージ:Japanese(JP)
フロントエンドランゲージ:Japanese(JP)
ユーザエディタ:エディタ-TinyMCE
タイムゾーン:(UTC+09:00)東京,ソウル,大阪,札幌,ヤクーツク
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パッケージを展開,インストール

(1)ダウンロードしたファイルを展開後,FTPソフトを利用しサーバーへファイルをアップします。5000を超えるファイルがあるので,時間はかなりかかります。

(2)この時間を利用して,データベースを作成しておきましょう。
たいていは,契約しているサーバーのコントロールパネルから,データベースにアクセスできるようになっています。

①データベースの種類を選択:MySQL

②データベース名を入力:任意
私は「joom001」としました。サーバーによっては文字数に制限がある場合もあります。私が利用しているサーバーでは,入力したデータベース名の前に必ずユーザ名が入るので,「コントロールパネルのユーザ名+joom001」がデータベースの名前になります。

③ここで,「データベースの作成」を行います。

④次に,ユーザ名とパスワードを作成し,データベースのユーザとして割り当てます。まずは,「ユーザの作成」を行います。
ユーザ名:任意
パスワード:任意

⑤次に,データベースにユーザを追加します。
ユーザを選択,データベースを選択後,「追加」します。→ユーザ特権管理として,「全ての特権(ALL)」を与えます。
これでデータベース設定は終了です。
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Joomla!をダウンロード

ちなみに,Joomla(ジュームラ)と読むそうです。

サーバーの自動インストール機能を使えば楽なのですが,用意されているファイルのバージョン(1.0.15JP)が古いので,Joomla!じゃぱんより最新版(1.5.23JP)をダウンロードして少し手間をかけてインストールすることにします。

① http://joomla.jp/ アクセス
② 左メニューの黄色いバー「in Japanese」をクリックすると,SourceForge.JP にジャンプし,最新版がダウンロードできる。