5　会員登録：会員登録項目を追加する

ユーザーの「会員区分」入力を無効すると、登録された会員の区分を判別できない場合があると思います。
そのような場合、登録された会員がどの区分に属するのかを把握するために、新たに項目欄を追加し、団体名や所属名、所属コードなどをユーザーに入力してもらい、それをもとに管理者が区分を決定するという方法も可能です。

システム設定＞パラメーター設定
MEMBER_ITEM_FIRSTの値を”団体名”として登録します。
（名称は「団体名」でなくても構いません）
※ 項目は4つまで追加することができます。

会員登録画面に「団体名」が追加されます。

 

追加した項目を必須にする場合は、ファイルを修正します。
■data/class/helper/SC_Helper_Customer.php
public function sfCustomerCommonParam内、390行目付近、赤字を追加。
$objFormParam->addParam(MEMBER_ITEM_FIRST, $prefix . ‘company_name’, STEXT_LEN, ‘aKV’, array(‘EXIST_CHECK’, ‘MAX_LENGTH_CHECK’, ‘SPTAB_CHECK’));

■data/Smarty/templates/default/frontparts/form_personal_input.tpl
89行目付近、赤字を追加。
<th><!–{$smarty.const.MEMBER_ITEM_FIRST}–><span class=”attention”>※</span></th>