ご購入いただいたEC-CUBE3機能カスタマイズ版のEC-CUBE本体を3.0.13から3.0.14にバージョンアップするための修正ファイルを提供いたします。
この記事のインデックス
▼対象商品
EC-CUBE機能カスタマイズ版 C3010D1609A(3.0.13にバージョンアップ済みが対象)
EC-CUBE機能カスタマイズ版 C3011D1610A(3.0.13にバージョンアップ済みが対象)
EC-CUBE機能カスタマイズ版 C3012D1611A(3.0.13にバージョンアップ済みが対象)
EC-CUBE機能カスタマイズ版 C3013D1701A
▼次の点にご確認ください。
・ご購入されたカスタマイズ版のファイルに対して、インストール直後から一切のカスタマイズを行っていない、または、ファイルの修正を行っていない場合は、提供ファイルをそのまま上書きされても問題ありませんが、ご自身でファイル修正を行っている場合は、その修正箇所を一旦バージョンアップファイルに追記してから、ファイルを上書きするようにしてください。
・今回のバージョンアップで修正または追加されているファイルは下記の通りです。
https://itoben.com/blog/3193.html
これらのファイルに対してご自身でカスタマイズされている場合は、カスタマイズ箇所をバージョンアップファイルに追記しなければいけません。
・ダウンロード商品に同梱のプラグイン以外を導入している場合、3.0.14に対応していないプラグインは誤動作が生じてしまう可能性があります。3.0.14への対応を確認してからバージョンアップしてください。
ダウンロード商品に同梱のプラグインについては、3.0.14での動作を確認しています。
・バージョンアップのファイル数は膨大です。
必ずバップアップをとり、不具合が生じた場合はすぐに元の状態に戻せる体制を整えてからバージョンアップをするようにしてください。
ご自身でカスタマイズを追加していたり、プラグインを導入していたりしている場合は、それらの動作についてこちらでは対応できません。
バージョンアップについては、ご自身の責任の下、行っていただけるようお願いいたします。
▼作業の手順
●作業後の不具合に備えてバックアップする
1 データベースをバックアップする。
2 すべてのファイルをバックアップする。
●バージョンアップの手順
1 バージョンアップファイルに対して、ご自身でカスタマイズしているかどうか確認する。
▼バージョンアップファイル
https://itoben.com/blog/3193.html
2 カスタマイズしている場合は、バージョンアップファイルにカスタマイズ箇所を追加する。
3 「vendor」フォルダをまるごと入れ換える。
サーバのvendorを削除し、バージョンアップのvendorをアップロードする。
4 vendor以外のバージョンアップファイルを上書き・追加する
5 データベースのバージョンアップを行う。(マイグレーション実行)
EC-CUBEのインストール時に使用したhtml/install.php をサーバにアップしたら、下記にアクセスしてマイグレーションを実行します。
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http://インストール先/html/install.php/migration
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マイグレーション実行後、html/install.phpはサーバ上から削除してください。
▼マイグレーション実行画面
6 管理画面 コンテンツ管理>キャッシュ管理
新しいファイルが反映されるように、キャッシュをすべて削除します。
●上記方法でカスタマイズ版のデモサイトを3.0.14にバージョンアップしています。
デモサイト:http://www.kaiplus.com/eccube3/ec3b/